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屋根工事の種類を解説!費用はどのくらいかかる?

ひと口に「屋根工事」と言っても、屋根の形状や使用している屋根材によって、工事の方法や規模が変わってきます。

屋根工事の種類を知ることによって、破損の症状からどの屋根工事を実施すれば良いのか自分自身で判断することができます。

直せる症状・工事の流れ・実施期間・費用相場もそれぞれ事なるので、どれがご自宅の屋根に適した工事なのか確認しておきましょう。

本記事では、屋根工事の種類や工事にかかる費用の目安について解説します。

屋根工事を行うメリット

屋根工事を行うメリット

屋根工事をするきっかけは、雨漏り・経年劣化による剥がれ・家自体のリフォーム・屋根の汚れがひどいなど、さまざまな理由があります。

また、見た目から破損はわからなくても、家を建ててから4~5年もしないうちに大規模な屋根工事をしなければならない場合もあります。

その場合、内側の屋根材に問題があり、新築時の施工不良が原因だったという事例もあるのです。

屋根工事は大規模なものになればなるほど、工事に取り掛かり始めるのに腰が重くなりがちですが、屋根の不具合を放置しておくと、家自体の劣化や破損症状が更に悪化して住むことができなくなってしまいます。

屋根工事を行うメリットは以下の3つが挙げられます。

雨漏りを直せる

屋根修理で1番多いトラブルが雨漏りです。

雨漏りの症状が起きると、雨や台風が来るたびに家財道具の心配や応急処置の対応に追われ、日々の生活自体が常にストレスフルな状態になります。

そのため、雨漏りを放置しておくと次第に心身ともに健康への影響が出てきてしまうでしょう。

それぞれの屋根材や症状に適した屋根工事を行うことによって、雨漏りを早急に改善することができます。

家自体が長持ちする

屋根は家を守るために、常に外からの紫外線・雨・ちり・ホコリ・風からのダメージを受け続けています。

屋根の劣化や破損から、自然環境からのダメージがダイレクトに建物内に伝わると家自体が本来の年数よりも早く劣化していきます。

せっかく建てたマイホームに長く住んでいくためにも、定期的な屋根点検の実施や、必要であれば屋根工事を行うことは非常に重要です。

家のイメージチェンジができる

家の中でも大きな面積を占める屋根は、建物のイメージを左右するパーツでもあります。

屋根の機能面はもちろんデザイン性についても重視される方は、年月が経つうちに見た目もガラッと変えたいという要望も多です。

家の雰囲気を変えるためにも屋根工事は必要と言えるでしょう。

屋根工事の種類

屋根工事の種類

屋根工事は主に8種類あります。屋根材も瓦・スレート・アスファルトシングルなどの種類がある中で、それぞれに合った工事が必要となります。

葺き替え工事

屋根を“葺く(ふく)”の意味は「屋根材を設置して仕上げる」ということです。

屋根全体を交換する工事のことを言います。

表面の屋根材をすべて撤去し、下地の交換と補修を行った後、新しい屋根材を葺いていきます。

屋根工事の中では1番大規模なものとなり、一気に屋根のトラブルを解決できますが、それだけ費用もかかる工事です。

特に、瓦屋根の葺き替え工事の費用は高くなる傾向にあります。

しかし、一度替えてしまえば、ほぼ新品同様に生まれ変わるため、屋根の寿命が長くなる工事でもあります。

葺き直し工事

瓦屋根の場合にできる部分的な工事のことです。

瓦屋根は50~60年の耐用年数があるので、古い瓦を再利用して屋根を張り直すことができます。

地震や台風などが発生し、瓦自体が割れてしまって再利用できない場合は新しい瓦と交換します。

雨漏りがあった部分だけで葺きなおすことができるので、工事にかかる費用を抑えることができます。

また、葺き直しができるのは陶器瓦だけです。スレート屋根、金属屋根は一度はがしてしまうと屋根が変形してしまうため、瓦の再利用ができません。

セメント瓦も製造元が撤退してしまったことから、葺き直しができなくなったため、別の工事方法を検討する必要があります。

カバー工法

カバー工法は、古い屋根の上に軽い屋根を張ってかぶせる工事方法です。

屋根材がスレートの場合に、ガルバリウム鋼板などの軽い金属屋根をかぶせます。

古い屋根をはがし、処分することがないので工事費用と期間を抑えることできます。

漆喰補修・交換工事

瓦屋根の、屋根頂上部にある棟瓦を固定する接着剤の役割をしているのが漆喰です。

屋根の頂上部は雨風の影響を特に受ける場所のため、漆喰で棟瓦を固定し、屋根内部に雨水が入り込まいようにします。

漆喰にひび割れや剥がれ・崩れが見られるようになるとメンテナンスのサインです。

屋根材の修繕工事

屋根材の表面の一部を修繕したり、張り替えたりする工事のことを言います。

傷んだ部分だけを部分的に修繕することで、工事費用とかかる時間を抑えることができます。

屋根材による修繕の種類は以下のようなものがあります。

・トタンの穴あき補修
・金属屋根の部分張り
・スレートの差し替え
・スレートのテープ補修
・瓦の差し替え
・割れた瓦を接着

雨樋修理・交換工事

雨樋が壊れると雨水が室内に浸入し、外壁を伝うことで家全体の劣化に影響を及ぼします。

そのため、雨樋の詰まり解消や、壊れた雨樋を交換などの定期的な修理や交換が必要となってきます。

棟板金交換工事

スレート瓦やその他の金属屋根で用いる棟板金は、建物の1番高い場所に取り付けられます。

そのため雨風のダメージを受けやすく、もっとも不具合が起こりやすい部位でもあります。

少々の浮きがあって放置しておくと、台風などの強風の影響で飛ばされて落下する危険性があります。

剥がれた箇所だけを交換することができるので、定期的に屋根の様子をチェックしておきましょう。

塗装工事

紫外線や雨風にさらされることで、色褪せなどが起きた屋根の見た目を回復することができます。

また、塗装を塗り替えることで屋根のイメージチェンジができます。

塗装工事が必要な屋根材は、スレート屋根や金属屋根です。

スレート屋根の塗り替え時期は10年程度、金属屋根の塗り替え時期はトタンが5~8年程度、ガルバリウムが10~15程度となります。

屋根工事にかかる費用の目安

屋根工事にかかる費用の目安

屋根工事にかかる費用がどのくらいか気になるところですよね。

それぞれの工事や業者によって金額は変わってきますが、屋根塗装工事<カバー工法<屋根葺き替え工事の順に費用が高くなっていきます。

以下が、各種屋根工事費用の目安です。

葺き替え工事

・瓦屋根の葺き替え:120~170万円
・スレート屋根の葺き替え:110~170万円
・トタン屋根の葺き替え:100~130万円
・アスファルトシングルの葺き替え:120~170万円

葺き直し工事

40~60万円 ※一部のみを工事する場合

カバー工法

5,000円~1万1,000円/㎡

漆喰補修・交換工事

・三日月の漆喰補修:3,500円~5,000円/m
・鬼瓦の漆喰補修:3,000円~5,000円/箇所

雨樋修理・交換工事

3千円~

棟板金交換工事

30万円~

塗装工事

25万円~

屋根塗装や屋根の工事は、大体50万円以下・51万円~120万円・121万円以上に分かれています。

一般的な家の屋根の塗り替えは50万円~60万円以下が中心となります。

使用する屋根材によって価格の変動はありますが、屋根全体を取り換える葺き替え工事の費用が1番高額です。

その分屋根のトラブルを一掃できるため、屋根のイメージチェンジも一緒に実施したい場合は一気に工事をしてしまった方が良いとも言えます。

修繕箇所が一部分だけであれば、部分的な修繕も可能なので定期的な点検を行っておくことをおすすめします。

まとめ

いかがでしたでしょうか?屋根工事は、屋根材や破損・劣化の症状の違いで主に8種類あることがわかりました。

キレイな屋根を保つためにも、室内で安心してくつろげる環境を維持し続けるためにも定期的な屋根工事はとても重要な作業です。

「屋根の修理緊急センター」では、屋根の専門知識を備えたスタッフが、それぞれの屋根に合った工事方法で壊れた屋根を直します!

屋根の不具合や屋根工事で、不安なことやお困りのことがあればお気軽にご相談ください。

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