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夏の暑さ対策にオススメの屋根リフォーム5選!家が暑くなる理由と暑くなりやすい家の特徴も紹介!

年々暑さが厳しくなっている日本の夏。

今年の夏を快適に乗り越えるために、屋根リフォームを検討してみてはいかがでしょうか?

屋根のリフォームというと雨漏りや経年劣化を修繕するイメージがあると思いますが、実はリフォームすることで暑さや寒さを緩和することもできるのです。

また、長期的な目で見ると光熱費の削減にもつながります。

夏になると2階が暑くて困るという方や、屋根の塗り替えや葺き替えを検討中の方は、本格的な夏が始まる前にこちらの記事を参考にしてみてくださいね。

家が暑くなる理由は?

もともと屋根には遮熱機能がありません。

太陽に一番近い部分の屋根に直射日光が降り注ぐことで、屋根表面の温度が上がります。

その熱が屋根を通過することにより、家全体に熱が伝わってしまうのです。

屋根の暑さ対策は、大きく分けて3つあります。
遮熱塗装・遮熱機能付き屋根材へのリフォーム・遮熱シートの設置です。

他にも換気棟の設置や天窓の設置・交換などがあります。

この中で特に手軽でコストも抑えられるのは遮熱塗装ですが、遮熱塗装を行うと屋根の表面温度が約20℃下がると言われています。

表面温度が20℃も下がるとクーラーの設定温度を20℃以下にしなくても良くなったり、2階のモワットとした空気がかなり軽減します。

暑くなりやすい家の特徴

夏場に暑くなる家と、そこまで暑くならない家があります。この違いはどこにあるのでしょうか?

暑くなりやすい家は日光を室内に通しやすい造りになっています。暑くなりやすい家の種類は以下です。

金属屋根の家

トタンやガルバリウム鋼版、アルミなどの素材を使った屋根が金属屋根です。
金属屋根は熱伝導率が高いため、屋根材の中でも屋根表面が熱くなりやすいのです。
また、金属屋根自体も薄いので、熱さが裏側にすぐ伝わりやすいことも家が暑くなるなる理由のひとつです。

屋根がスレート瓦の家

最近の一戸建ての家に多いスレート瓦の屋根。
スレート瓦は屋根材の厚みが4~5mmほどしかありません。
その薄さによって熱が屋根裏に伝わり、室内が暑くなってしまいます。

天井が吹き抜けの家

吹き抜けになっている天井の家は、部屋全体の容積が増えるため、熱い空気を溜めてしまいがちです。
それが「吹き抜けは冷房が効きづらい」と言われる所以です。
リビング部分を1階と2階に分断しないため、2階部分のガラス窓からも日光が差し込むため、部屋全体が暑くなりやすい構造になっています。

2階や3階にリビングがある家

二世帯住宅の場合に多い、2階や3階にリビングがある家は、窓が多いことから暑くなりやすい傾向にあります。
天井が吹き抜けの家になっていることも多いため、同様の理由で室内温度が上がります。

遮熱塗料・断熱塗料による屋根塗装

遮熱塗料・断熱塗料による屋根塗装

遮熱塗料・断熱塗料による屋根塗装は、先ほど述べたようにコストも抑えることができるため、オススメのリフォーム方法です。

以下のお悩みがある方にオススメです。

・日中だけでなく夕暮れ以降も部屋の暑さに悩んでいる
・暑さだけでなく冬の寒さにも悩んでいる

遮熱塗料で塗装した屋根は、通常の塗料で塗装した屋根に比べて、部屋の温度を最大で3℃低下させてくれます。

遮熱塗料は日光を反射して、建物への熱をため込まないため「昼間はエアコンの設定温度を低めにし、日が沈むとエアコンなしで過ごせる」状態を実現できるのです。

断熱塗料は暑さだけでなく、冬の寒さにも悩んでいる方にオススメのリフォーム方法です。

遮熱塗料と比べるとやや割高にはなりますが、年中快適に過ごせるというメリットがあります。

仕組みとしては、日光が断熱塗料から屋根材にたどりつくまでに、熱の伝わりが遅くなることで室内の温度を快適に保ち、逃がしにくくしています。

暑さ対策として屋根塗装をする場合は、明るめの色にするのがオススメです。

黒色などの暗い色は太陽の熱を集めやすいという特徴から、屋根塗料も明るい色のほうが遮熱効果を発揮します。

白色のほか、明るめのグレーやグリーンが人気です。

断熱機能のある屋根へリフォーム

屋根材の種類や施工方法によっても、室内の暑さに影響があります。

断熱機能のある部屋へリフォームする方法がオススメのお悩みは以下です。

・屋根全体のリフォームを考えている
・築年数が長いため屋根からの雨漏りになどに悩んでいる

瓦屋根は断熱性に優れていますが、近年の家の屋根材で人気が高いのはスレート屋根やガルバリム鋼版などです。

これらの屋根材は薄くて軽くて施工性が良いため好まれるのですが、薄い分断熱性には劣ります。

また、金属は熱を伝えやすいことから部屋の中が暑くなりやすいのです。

断熱材一体型の金属屋根を選ぶと、内部の断熱材と裏面にアルミ加工を施すことによって、熱を伝わりづらくすることができます。

「スーパーガルテクト」や「横暖ルーフ」などが、断熱材一体型の屋根材です。

また、屋根リフォームを行う際に断熱シートを施工する方法もあります。

断熱シートを挟むことにより、暑さは元より、防音性も高まります。

もし、屋根全体のリフォームを考えていたり、家が古く雨漏りも気になるようであればこれらの施工方法をオススメします。

遮熱ポリカへの変更

遮熱ポリカへの変更

遮熱ポリカとは熱線を効率良くカットし、温度の上昇を抑制する素材です。

以下の点にお悩みの方にオススメです。

・ベランダやバルコニーの照り返しに悩んでいる
・ベランダやバルコニーのメンテナンスを考えている

ベランダやバルコニーにもともと付いている透明な樹脂製の波型の屋根を、遮熱ポリカ製のものに交換する法王です。

遮熱ポリカは熱線を約50%カットすると言われているので、ベランダやバルコニーの照り返しに悩んでいる方にオススメです。

バルコニー用の波板が古くなってきたという方は、夏が来る前に交換しておくと良いでしょう。

換気棟の設置

換気棟は、夏の暑さ対策・湿気対策に適した屋根部材です。

以下のお悩みを持つ方にオススメです。

・2階の部屋の暑さや湿気に悩んでいる
・棟板金の交換などのメンテナンスを考えている

天井裏は太陽に照らされた屋根の熱気がダイレクトに伝わってくるため、夏の間は非常に高温になります。

屋根裏にこもった熱気を、自然に排出するための屋根部材が換気棟です。

施工方法は、屋根の棟にある棟板金を通風孔のある換気棟に交換します。

自然の対流を利用するため電気代もかからず、湿気も排出してくれるため、季節を問わず結露防止にもなります。

換気棟から効率的に排気をするためには、吸気も重要になってきます。

換気棟を設置する際は、軒先に設置する軒先換気や妻側の壁に設置される妻換気(ガラリ)が、しっかりと機能としているかも業者に確認してもらいましょう。

天窓の設置・交換

換気をすることでも、暑さを軽減できます。

せっかく取り付けてある天窓(トップライト)を締め切ったままにしていませんか?

もともと換気用の天窓を使わない手はありません。

天窓の設置や交換する方法は、以下に悩んでいる方にオススメです

・勾配天井で暑さに悩んでいる
・すでに天窓が設置してあるが、劣化している
・固定タイプで開閉ができない

勾配天井とは天井を水平ではなく、傾斜させた天井のことを言います。

屋根に沿った天井のため屋根裏などのデッドスペースを作らないことで、室内に開放感が生まれることがメリットです。

しかし、一般的な天井と比べて、屋根からの熱がダイレクトに伝わりやすいことがデメリットと言えます。

勾配天井には比較的簡単に天窓を設置することができるため、もともとない場合は天窓の設置を検討してみてください。

窓を開けるだけでも換気は十分と考える方も多いかもしれませんが、開閉できる天窓があると効率的に換気ができ、結露も防げます。

天窓は劣化していて開かない、固定タイプで開閉できないなどの場合も新しく交換することは可能です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

暑さ対策の屋根リフォームとして、特にオススメなのは遮熱塗料や断熱塗料による屋根塗装ですが、屋根の素材や暑さの原因によって有効な施工方法が存在します。

暑さ対策も兼ねての屋根のリフォームは、弊社におまかせください!

「屋根の修理緊急センター」では、屋根の専門知識を備えたスタッフが、それぞれの屋根に合った方法でリフォームします。

屋根の不具合や屋根工事で、不安なことやお困りのことがあればお気軽にご相談ください。

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